避妊薬を飲み忘れた場合の対処法

避妊薬は、1日に1錠ずつ同じ時刻に飲むことで、体内のホルモン濃度を一定にして妊娠を回避します。飲み忘れて服用の間隔が空くと、避妊効果が低下するので注意してください。
服用間隔が36時間以内の場合には、避妊効果には影響しませんので、気づいた時点で飲み忘れた分を飲み、いつも通りの時間に今日の分を飲みます。
服用間隔が36時間を超えて48時間になった場合、これはその日の分を飲もうとしたときに前日の飲み忘れに気づいたケースです。この場合も、前日分をまとめて飲みます。避妊効果が低下している可能性がありますので、避妊目的で服用している場合には、1週間は他の避妊手段と併用します。
服用間隔が48時間を超えた場合は、目的によって対処法が異なります。避妊目的の場合には、避妊効果が確実ではなくなるため、一旦服用を中止して生理が来るのを待ちます。生理が来たら、初日から新しいシートを飲み始めます。服用を中止してから生理が来るまでは、他の避妊手段をとります。
避妊以外が目的なら、気づいた時点で2錠飲み、次はいつも通りに飲みます。
避妊薬には21錠タイプと28錠タイプがあり、28錠タイプには薬の成分が含まれていないプラセボ錠が入っています。プラセボ錠を飲み忘れた場合には、問題ありませんので、間違えないように飲み忘れ分は廃棄し、次の錠剤からいつも通りに飲みます。
避妊薬には高い避妊効果がありますが、飲み忘れるとこの効果を得られません。洗面所や枕元に置いたり、携帯のアラームをセットするなどして、飲み忘れを防ぐ工夫をしましょう。また、3相性のピルの場合は、飲む順番を間違わないように注意してください。シートに数字が記載されていますので、正しく服用しましょう。
■日本で最も有名な「第2世代3相性」の避妊薬のひとつ
トリキュラー
■避妊薬やピルは生理に関するお悩みにも
生理不順改善に薬を使いましょう
■避妊薬の成分はどんな仕組みで効くのでしょうか?
レボノルゲストレル

ページトップへ